【アニメ】『ピアノの森』クラシック音楽アニメ!ショパン生誕の地ポーランドへ行きたい!@NETFLIX
ども!にやぐろこです(*'ω'*)
(ゲーム以外はにやぐろこにします)
最近、ゲームやシチュボ収録、創作活動をしていないときはNetflixを観ています。アニメや海外ドラマ、ときたま映画を観てますので感想などを書いていきます。
今回紹介するのは、一色まことさん原作の『ピアノの森』です。
本屋で漫画の表紙をみかけたり、名前だけ知っていたりはしていましたが、今回初めて内容を知りましたw
なんで名前だけ知っているのだろうって思ったのですが、
この『ピアノの森』。1998年に連載がスタートしたとのこと!!!
かなり前です。えーと今から約20年前?!
なんども本屋で表紙をみかけていたのはそのせいか、と納得しました。
2015年で完結したとのことで、およそ何年だ?
計算ができないw
17年間?w
コミックスは全部で26巻。休載や連載誌が廃刊になったりしながら、ようやく完結といった感じだったのですね~。
これだけ長い年月を掛けた作品、内容をご存知の方は多いことでしょうがお付き合いくださいませ。
ここからはネタバレです。
『ピアノの森』という名前がついているので想像はできますが、クラシック音楽を通して、主人公である”一之瀬海(いちのせかい)”や影響された人々のお話です。
めっちゃ簡単にまとめたww
アニメ版と漫画版は違った(はしょった?)部分も多いので、漫画版が気になる方は漫画を観ると良いと思います。
アニメ版はNetflix。もしかしたら、ほかでも見れるかもですが、ご自身でお調べくださいませ。Google先生に聞きましょう。←ちっとも丁寧じゃないww
Netflixでは一応最後まで完結したアニメが見られますのでストーリーだけ気になるよって方はぜひ。
『ピアノの森』はカイが小学生であった時の少年編と17歳になった青年編にわかれます。物語は少年カイから始まります。
カイの生まれはひどく、とても裕福とは言えません。風俗店が立ち並ぶ住居、父親不在で親は母のみ。母もスナックのホステスをして、劣悪な環境から抜け出せないでいます。
どうしてか、アパートの裏の森に捨ててあるピアノがあります。カイはそのピアノをおもちゃがわりにして弾いて育ちます。
そんな中、カイの通う小学校に転校生の雨宮修平がやってきます。彼の父は世界的になピアニストであり、彼自身もピアニストを目指しているのでした。
カイの同級生たちはピアノには興味がなく、雨宮修平はカイにとっては初めての共通点を持つ存在になります。
雨宮修平はおとなしい性格で、やんちゃな同級生にいじめられます。「森から夜な夜な聴こえるピアノの音を調べてこい」と言われます。
そのピアノの音の正体、それはカイがピアノを弾いている音でした。カイのピアノを聴き、雨宮修平はカイの天才的な才能に驚きます。そのことを音楽教師である阿字野壮介に伝えます。実は阿字野壮介はかつては雨宮父以上の世界的なピアニストであり、いまはわけありで音楽教師をやっているすごい人であったのです。
はい、こんな形で物語は始まっていきます。
阿字野との出会いはカイにとって重大な転機を迎えます。彼に出会い、カイの生まれ育った環境と決別し、本気でピアノと向き合うように変わっていきます。この辺り泣けます( ノД`)…
長くなってしまうので、この辺りでとじたいと思うのですが、良いでしょうかー?あとはネットフィリックスで続きを観ましょう!
大きなくくりとしてはカイの少年編、そして青年編でポーランドで開かれるショパンコンクール(5年に一回だったけかな?)を目指すお話です。
『ピアノの森』を観て、ポーランドへ行きたくなりました(*´▽`*)元々海外好きな私、観た風景やショパンの生まれ育った地に降り立ちたくなるんですよね~。
ピアノも弾けないし、音楽をやってきていない私なのですがクラシックが大好きなんです。聴いてると安心するというか。響くものがあります。
ショパンコンクール編でも、たくさんのピアニストたちが出てきます。音楽によいしれながらアニメ『ピアノの森』を観てはいかがでしょうか?
CDも出てます!