恐怖のG物語。原因と対策を練る!我が家の侵入経路はクーラーが怪しい?!
ども!にやぐろこです!
今回も昨日に引き続き、恐怖のG物語です。
まさか、こんな話をすることになるなんて思っても、見なかったのですが。タダで転ぶのは嫌なので、語り尽くします!
先日、事の始まりの記事をあげました。
こちらです。
今回は原因と練った対策を紹介します。
今回のケースは我が家の者になります。もし、害虫対策に困っている方は原因を考え、ひとつひとつ対策をしていくのが良いと思います。
何も考えず、毒エサで退治というのもひとつの手です。
- 1.外部からの持ち込み?それとも、玄関からこんにちは?
- 2.キッチン下の隙間から湧き出ている?
- 3.壁の通気口
- 4.排水管が詰まってU字パイプから這い上がってきている?
- 5.クーラーのドレンホースやホース穴から???
- 6.そもそもGが出ない家にするべきなのではないか!
- 7.最終手段。毒エサを置きましょう。
- まとめ
1.外部からの持ち込み?それとも、玄関からこんにちは?
段ボールなどについてきたというやつですね。
これはまず初めに考えました。最近はヨーカドーのネットスーパー使ったり、Amazonで買い物したりと多いです。
一応、すぐに中身を出して、チェックはしています。
あと、まずありえないとは思うけど、堂々と玄関からこんにちは。
あんな黒い物体いたら、わかりますよ~。
開けっ放しにしている方は閉めましょう。
2.キッチン下の隙間から湧き出ている?
これは実体験なんです。
前に住んでいたアパートではシンクの下の壁(べニア板)が足らず、壁が空いていました…。あとべニア板も緩くて壁を押すと凹む。壁に入ったGは簡単に出入り可能と言うわけです。
前回もGとは抗争を繰り広げているので、あやつらがいると糞尿をまき散らすので痕跡はわかるんです。こげ茶色の胡麻のような粒が合ったら、いた痕跡になります。
以前の家はキッチン下の収納は両扉式のやつ。この下に粒がありました。最初しらないで、なんだろうって思ってました。2年くらい気づいてなかったんです。。。
新築の家は引き出し式です。最初の段階で水道やガスのつながり部分はすべて養生テープでふさぎました。
さらに良いのは対面キッチンなので家の壁とは面していません!これ重要です!
あと食品類はすべて大きなタッパに入れてます(引き出しの中はタッパだらけです)開封した食品類はすべて冷蔵庫に入れています。
痕跡がなかったので、ここは白です。
養生テープ
※100均のものは細くて剥がれやすいので、オススメしません
3.壁の通気口
天井や壁に何か所か、通気口があります。ない家もあるのかもしれないし、通気口は家によってさまざまなかたちです。
必要なものとはわかっていても、侵入経路をむき出しにしているのは怖い。
一応、アミアミはありますけれども、強度は弱そう…。
壁紙がはがれてしまう可能性があるので、養生テープはしていません。通気口は開けないようにしています。開けたら外だったので(・・;)
でも、隙間からは這い出てきそうです。
ちなみに窓なんですが、私はベランダで洗濯物を干す以外は開けませんし、網戸があっても開けっ放しにはしません。
4.排水管が詰まってU字パイプから這い上がってきている?
これも考えられる原因のひとつ。
水道の排水管はU字パイプになっていて、Uの下の部分に水がたまるようになっています。ほこりや髪の毛などゴミがたまると、陸が出来て侵入可能になるというわけです。
完全ではないけれど、一応、小まめには掃除してるんですけどね~。 なくはないかな。
5.クーラーのドレンホースやホース穴から???
今回はクーラーが一番怪しいと思います。
実は北海道出発の一週間前に水漏れがありました。
ポタったんです。
その時は結露かなって思いました。
しかし、何かが詰まっていたせいかも…。
今回のG出没の原因は、クーラーと想定して動きました。
Google先生で調べるとドレンホースに、害虫対策ようのアミアミをつければいいとありました。このホースに差し込むタイプのは100均でも売られていました。
ドレンキャップというらしいですね。
では、そのクーラーのドレンホースはどこにあるのか?
外にある室外機のそばです。
うちの家は2階で、クーラーは2個あります。
リビング側はベランダ、寝室のは一階にあります。
ネット調べによると、このドレンホースがだらりとむき出しになっているようでした。
しかし、うちのはしっかりと室外機に入り込んでいる形になっていました。
パッと見る限り、素人が手を出してはいけないくらい、がちがちに固められていました。いろんなホースとともに。
もしやるなら、専門家にお願いするしか対策はなさそう。
6.そもそもGが出ない家にするべきなのではないか!
招かざる者は家に入れない主義なんで。
まずは敵の生体を知り、寄せ付けない家にすることが大事です。初めて、Gと出会ったときはGのことを徹底的に調べました。鳥肌が立ち、冷や汗もたくさんでるけれども、写真とにらめっこもしました。
6-1キッチン周りを徹底的に掃除する
Gはアブラムシです。油大好き虫です。コンロ周りは使ったら、洗剤で掃除することを心掛けています!
使うたびに掃除をしていたら、こびりつきもなく、楽でした。
シンクの排水部分も外蓋を取り、中蓋のみにしています。目に見えるようにして、使うたびにキッチンペーパーで取って捨てています。
エサになるようなものを溜めないことが重要です。
6-2たまねぎを常温で保存しない&開封済みの食品類は冷蔵庫へ
Gの好物は玉ねぎと言われています。玉ねぎは常温保存している方もいますが、わたしは冷蔵庫保存しています。基本的には使い切れる量を買うようにして、夏場は買いません!
たまねぎ以外もキッチン収納などにそのまま置いておくのは止めましょう。
開封済みの食品類は、パスタから小麦粉、砂糖などすべて冷蔵庫保管です。
ちなみに塩にはGは見向きもしないらしいです。冷蔵庫に入れても良いと思いますが。
問題の油なんですが。油は冷蔵庫に入れると固まって使えないんですよね💦
こちらは、ジップロックに入れて、さらに大きなタッパに入れています。一応、直接触れることはないと思います。
あとは開封前のものでも、タッパに入れて保存しています。
引き出しを開けるとタッパだらけですw
6-3家具家電の隙間を3cm以上あける
Gは狭い空間が大好きです。
本当は5センチくらいがいいらしいですが、3cmくらいあけています。
6-4クーラーを24時間フル稼働
クーラーを24時間稼働させて、室温を下げます。
Gは寒い環境が苦手です。
こちらは出てしまったのでやむを得ず対策しています。9月いっぱいまではフル稼働させる予定です。
出てしまったときは一気に16度まで下げました。
6-5嫌いな匂いのハッカでGを寄せ付けない
Gは、ハッカの匂いがとにかく苦手らしいです。本人に聞いたわけではないので”らしい”です。
これ引っ越してから、2年間はちゃんと実践していたんです。
ハッカで床や壁を掃除して、掃除できないようなところはハッカの匂いをつけたものを置く。
意外にも過去にGが出なかったのは、ハッカが利いていたのかもしれない(・・;)
だって、実際、出ませんでした。ハッカを使った対策はのちほど記事にさせていただきますので具体的な内容を知りたい方は読んで見てください。
今は再び、ハッカで対策を行っています。
ハッカを使った具体的な対策については、今後記事にしていきます!気になる方は読んでくださいね!
7.最終手段。毒エサを置きましょう。
どんな家でも、害虫はつきもの。つべこべ言わずに、コンバットやブラックキャップをGが通りそうな箇所に置きましょう。
キッチンのシンク下、洗濯機の横、冷蔵庫の横、Gが出現したあたり。
今回、調べていて業務用の毒エサがありました。こちらは外に置くようらしいですが、効果覿面らしいです。6センチ級のGにも効果が高いんだとか。
ゴキちゃんストップ
ちなみに今出てしまった!手元に殺虫スプレーしかない方は殺虫スプレーを出そうな箇所に散布しましょう。一週間は持つらしいです。
まとめ
そういや、引っ越した一年目は一階の住人が毒エサを設置してくれていたんです。そのおかげで出なかったのかも(・・;)
一階は本当に出やすい環境下なんですよね💦よく引っ越すのがうちの回の下の住人です。たぶん、良く出るんだと思います💦
室外機をみに行ったときも、アパート側が植えている植物が誰も管理しないので伸びてぼうぼうに生い茂っています。それも原因のひとつ。