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オレンジイズニューブラック。シーズン7まで観たので一人ずつへ感想。ネタバレ注意!【NETFLIXドラマ】

ども!にやぐろこです!

 

NETFLIXで配信されている「オレンジイズニューブラック」を全シーズン観ましたので、感想を書きます。

 元々、NETFLIXを契約した理由はオレンジイズニューブラックを見たかったからなのです。けっこう長い時間を掛けてみました。

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あらすじ

主人公のパイパーは何不自由なく育った女性で元レズビアン。過去の恋人アレックスと共に犯した罪を償うため、刑務所に入ることになる。

刑期は15カ月。現在の恋人で婚約している男性のラリーと離れ、パイパーは刑期を過ごすのだが、刑務所には元恋人のアレックスがいて・・・。さらには良い子のパイパーは刑務所になじめるわけもなく、浮いた存在になってしまう。

 

 

一人ずつの感想、それぞれの道

オレンジイズニューブラックはシーズン7まであるんですが、一応シーズン7で終わりです。全シーズンを通した感想は語ることが多すぎるので、一人ずつ感想を述べたいと思います。ほとんどラストについて書いています。

 

パイパー・チャップマン

「いまのパイパーらしい選択を」と元彼ラリーに言われ、最終的にはオハイオの刑務所に移ったアレックスを選ぶわけだけど。

うーん、シーズン7から出ていた完璧な彼女。笑顔もかわいいし、大人だし、ステータスも素晴らしい女性を選ばず、アレックスを選んだ。この彼女を選んだ人生を見てみたかった気もするけど、それはあまりにも普通すぎる。

つまりは「いまのパイパー」とは普通ではない、普通には戻れないパイパーであるのと。刑務所に入る経験は普通からは外れていますからね。

 

アレックス

男らしくセクシーなアレックス。そしてパイパーの恋人で敏腕売人。パイパーを刑務所に入れた張本人でもある。裏切ったり、裏切られたり、といろいろあったけれども、最後はパイパーを守った。

ラストでは、看守と恋仲になってしまうが、パイパーの気持ちを貫いて、関係をやめることに。その腹いせからか、アレックスはオハイオの刑務所に移されることになる。

離れ離れになってしまうのか、と思ったけれど、パイパーはアレックスを選んだのだった。オハイオで面会していたアレックスの笑顔は良かった。

それと、たまにでてくるアレックスの私服は微妙だと思うのは私だけ?

 

 

レッド(レズニコフ)

みんなのお母さんとして、シーズン1から引っ張ってきたけれど、最後は認知症になってしまい、とても悲しいことに。

最初は怖い人で、パイパーがご飯を最悪よねっって言った失言により、ごはん抜きの刑にされてしまうことがあった。強敵か?と思われたが、誰よりも熱いハートを持った給食のおばちゃんで、ニッキ―にとにかく甘い。看守のピスカテラに髪の毛をそられたときは、見ていて辛かった。

 

ニッキ―

最初はジャンキーで薬や女性関係など、だらしなさと口の旨さが目立っていた。けれど、ラストシーズンではレッドの認知症、ローナの自我を失うほどの精神病、収容所で出会う彼女との別れなど、ニッキーに関わる人々にことごとく、悲しい出来事にあってしまう。

ラストシーズンは、ニッキー目線で物語を見ているような気分になった。

 

ローナ

過度な妄想癖が深刻なローナ。

ラストシーズンでは突然、子供が肺炎になり、死んでしまったと聞かされ、狂ってしまう。

自分に有利であったり、ありえないと思いながら妄想はするけれど、それを事実であると錯覚してしまうのは本当に怖い。

ローナは見た目は小さくて、色白でかわいい。それにモテると思うんだけど。なぜか、過度な妄想によって、彼氏が浮気していると想像したり、自分と付き合っていると思いこみストーカーしてしまう。

こういうのは治んないだろうなぁ。ローナの残りの刑期はわからないけれど、外では普通にやっていけないと思う。 

 

ペンサタッキー

シーズン6のラストで衝撃的な展開。なんでペンサタッキーが死ななきゃいけないんだ。テストだって受かっていたのに・・・。誰かがついてて、大丈夫って言ってあげる人がいなかったんだね。

最初はパイパーとケンカしたり、キリストに愛されていると言っていたり、やばいヤツだと思ったけど、途中で悟りを開き、恋をしたりとペンサタッキーに焦点があてられることが多かった。

 

テイスティ

ピスカテラ殺害したとされ、有罪判決を受けてしまう。終身刑となり、生きていても意味がないと思い、自殺しようとするが、生きがいを見つけて立ち直る。

テイスティはお調子者だけど、数字に強く、実は頭がいいという設定がいい。最後は受刑者たちに勉強を教えていた。私もテイスティに教えて欲しい。

それとテイスティとカプートの関係性がいい。途中でカプートの秘書にすることになるんだけど、そこからの二人は本当に微笑ましい。

 

プッセイ

テイスティたちの黒人グループで、穏やかな性格のプッセイ。暴動が起きたときに看守に押さえつけられて死んでしまう衝撃の最後を迎える。

テイスティは最後にプッセイワシントン基金を作り、刑務所から出所した人のためのローンを設立する。

 

シンディ

テイスティたちと同じ黒人グループの一人。実は娘がいるが、訳があって、妹となっている。シンディはピスカテラ殺害の裁判で、嘘を言うことにより、テイスティと仲が悪くなってしまう。そして、そのまま早期釈放される。

怒ったテイスティは、シンディの娘に姉ではなく母であることを手紙で告げる。

この行動はテイスティにとって、余計だったかなぁと思います。完全に報復ですもんね。それと、シンディもやっぱり真実を語って欲しかったな。

 

 

ダヤ・ディアス

超残念な最後になってしまったダヤ。最初に看守と恋仲になり、子供ができてしまう。暴動のときに、サイコパスな看守の足を撃ってしまうことがきっかけで、どんどんダークサイドに落ちて行ってしまう。

最後は本当に、あのダヤなの?って感じで、憎たらしさが勝っていた。母親のアライダのほうが頑張ってて、かわいく映ってしまうくらいw

 

アライダ

ダヤの残念な母親。暴動がおこる前に出所し、散り散りになった子供を引き取るために奮闘。はっきり言ってダメ親だけど、出所してから頑張っている姿や子供を取り戻そうとする姿は必死で、アライダの株がおおいにあがった(私のなかで)

ダヤの妹が売人と付き合っていることに激怒し、知らない人の車を破壊して、再び刑務所に入ることになる。最後はダヤの薬やボスをやめさせようと、ダヤを手に掛ける。最後まで描かれておらず、ダヤの生死は不明。たぶん、生きているとは思う。我が子がこれ以上、ひどくならないように自らが終止符を打とうとするのは、やはり母親だからなのか。

 

メンドーザ

ラティーノチームの母親的存在。ずっといい人だった。刑務所にいる人のなかでは、すごくまともな人。

看守と良い関係になりそうになっていたが、そのまま出所。そのまま、良い関係になれば面白かったのに。

  

マリア

ギャングの親玉の家で生まれる。最初は妊娠していて、そこまで嫌な人ではなかったが、途中からラティーノチームのボスになり、敵対することになる。

性格が急に変わってしまったようで違和感があった。

この人は、あんまり好きになれなかった。

 

マリッツァ

ラティーノチームの美人なほう。周囲も認める美人。

暴動後に出所するが、移民局に捕まってしまい、収容所に入れられてしまう。収容所で食堂を担当していたフラッカたちと再会する。再会し、一目散に掛けていくマリッツァとフランカの友情は熱かった。

本人はアメリカ人だと信じていたが、母親による嘘で、知らない土地のコロンビアに連れていかれる。

ちなみに今見ている「ジェーン ザ ヴァージン」に友達役で出ていた。

 

フラカ

アイメイクがビジュアル系調の女の子。背が高く、スタイルがいい。親友であるマリッツァといるせいか、見劣りしてしまう。

最後は出所したメンドーザの跡をついで移民を助けることにする。

小物感がすごかったけど、実は頭もよく、きちんとしたことができる人。

 

 

ブランカ・フローレス

眉毛も繋がってるし、髪の毛ぼさぼさだし、怖い人ってイメージだった。意外性ナンバーワンのブランカ。暴動が起きる前、ピスカテラや看守に反抗して、何日も食堂で立っていたのが印象的。

暴動後、出所となるが、今度は収容所へ入れられてしまう。彼氏のディアブロと一緒になれると思った矢先のことだった。最終的には強制送還されず、取り消しとなっていたグリーンカードも戻ってきて、ディアブロと一緒になる。

一番、幸せになれた人かもしれない。

 

 

 

カプート

署長までなるが、暴動後に責任を取らされて辞任。最初のほうはエロおやじポジションでキモイ系になるのかと思われたが、後半はめちゃめちゃいい人。刑務所をよくしようと奮闘する姿は、受刑者たちにも伝わるほど。

署長を辞めてからの方が穏やかでカプートとナタリーの二人でいるときが好きだった。あと、先生役も良かったよ。

 

ナタリー

最初は横領してたり、刑務所のことを考えていない人だった。けれど、カプートと関係を持つようになると、適格なアドバイスをくれるようになる。

頭脳派でカプートの前ではいい子で最終的に憎めない。

お腹の子はどうなったのだろう?養子を探す施設に会いに行ってたし、中絶したのかな?

 

タミカ

テイスティの友達で、看守として登場。カプートのアドバイスを経て、署長にまでなる。刑務所の改革を進め、よい方向に導く。

タミカの存在はかなり大きなものだと思う。不真面目で汚職ばかりをしている同僚からは嫌われてしまって残念。

カプートやナタリーとの関係も素晴らしかった。また、ナタリーからのアドバイスで洋服を変えて、タミカのファッションを見るのが楽しかった。

刑務所になくてはならない人だと思うけれど、最後の最後でリンダにクビにされてしまう。

 

 

最後に

最後はみんなが今後どう生きていくかに焦点が当てられていたような気がします。刑務所という環境でどう生きるか、中には終身刑で一生刑務所から出られない人もいる。そして、刑務所を出所してからの生き方、刑務所を出所しても元受刑者、元犯罪者という事実からは逃げられない。

テイスティがはじめの方で出所して、すぐに戻ってくるけど。そのときは、外の世界では生きられない。居場所がない。働き口がない。つまりは再び、犯罪に手を染めて、刑務所へ戻ってくるしか術はない。

テイスティは経験をもとに学んでいくタイプの人間でしたね。だから、カプートも気に入っていたのかもしれない。失敗しても、考えて、どうやったら良い方向に進むのかを最終的には導き出す。

テイスティは長い人生、刑務所でずっと過ごさなきゃいけない。刑務所にいても、生きがいを見つけて、さらには周囲に良い影響を与え続けて欲しいなと思う。

 

 

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