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Aリスト(THE A LIST)!夏のキャンプの怖い女の話。ネタバレ注意!【NETFLIXドラマ】

ども!にやぐろこです(*´ω`)

 

NETFLIXでイギリスの海外ドラマ、Aリストを観ました。

あっと驚く展開だったり、ティーン向けだからかなのかツメが甘いなぁって思う瞬間があったりするんだけど、共感できる部分があったり、ラストは衝撃な展開になったりします!!

 

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Aリスト

 

 

作品紹介・あらすじ

ときめき、あこがれ、ジェラシー。様々な感情がうずまく夏のキャンプは、最高の思い出になるはずだった。島にかくされたおそろしい秘密が明らかになるまでは…。

出展:NETFLIX

 

このあらすじでは、わかりづらいなw

詳しくはネタバレ感想にて。

 

感想

ひと夏の恋、甘酸っぱい思い出といった恋愛青春ものではなく、ミステリーものです。
 
主人公であるミアは、夏休みをある島で過ごすためにやってくる。そこには初めて会う同世代の仲間たちがいます。
 
ミアは画像で言うと、黒髪の女の子。女の子というほど、見た目は子供ではなく、オシャレや恋愛に興味がある女の子。それもセクシー系。
 
自己紹介を交わす中、ミアは気になる男のデヴがいた。このデヴ役の子、ほかの動画にも出てたけど、思い出せない。でも、似たような役柄だった気がする。
デヴは相手の良いところを見ることができる中々なイケメン。見た目を気にしたり、山奥に場違いな服装で来たり、人を見た目で判断する意地悪な性格のミアでも、良い面を見て惹かれていく。
 
ミアの良い面ってなんだろう?
最初はよくある嫌味なヤツなんすよね…。いけてない子は見下して、仲間外れにするし。でも、実は正義感も強く、困っている人を助けてしまう。優しい心を持っていたりする。できた主人公ってわけじゃないけれど、より人間っぽい。
あー、こんなヤツいるよねって感じです。
そして、ミアの住んでいるところは東京という設定www母親は東京に住んでいるようで、ミアも夏休みの間だけ、イギリスに来たのかな?
 
一方、対抗馬になるのが、金髪ボブの女の子のアンバー。アンバーは本当にかわいくて、肌もキレイで、優しくて、完璧!そう完璧な女の子なのだ。
しかし、アンバーはどこかおかしい。完璧な美貌を持っているのに、ミアに対して対抗的なのだ。あからさまというわけではなく、かなりあざといやり方でミアを貶めていく。
 
キャンプのレクで、相手の旗を取りあいゲーム(CODでもゲームモード。キャッチザフラッグだっけ?w)をやるんだけど、その時、ひもで作られた橋を渡る時に、アンバーは落ちそうになる。
「助けて」とアンバーはかぼそい声で言う。一方のミアは、アンバーに勝てそうなところを堪えて助けに向かうのだ。手を差し伸べ、引っ張り上げようとするが、アンバーはわざと手を離して、「ミアに落とされた」と言う。
 
あ、それは無理があるよー。だって、ミアは橋に戻ったやん。
って視聴者は思うのだけど、仲間たちはアンバーの味方をするのだ!!
 
全員でミアひどい。なんてことするんだ。信じられない。と罵倒する仲間たち。
 
WHY? 助けにいったやん。
なんで、ミアが悪いことになっているわけ????
 

 

そこから、ミアの信頼はがた落ちとなる。

さらには仲が良かったケイティーがアンバーの味方となってしまう。ケイティーは自慢だった長くてきれいな髪の毛をその辺にあるハサミで切って、アンバーと同じ髪形にしてしまうのだ。

 

行動に理解できないミア。

わたしも理解できません・・・。

 

ある時、ミアはアンバーを陥れようと策を練る。

キャンプのお手伝い役でいる女性(名前はなんだったっけ?)の指輪を盗み、アンバーのポケットに仕込んだのだ。

 

 

みんなの前で「わたしの指輪はどこ?」と騒ぎ立てる女性。

 

ミアはしてやったりな演技で、ポケットを見せる。

次にアンバー。ポケットをさぐると、身に覚えのない指輪が入ってる。

 

動揺する一同。

 

しかし、アンバーは貸してくれたのだと言う。

 「は? 何言ってんの?」とミア。

 

すると、女性は「貸した」と言うのだった。

 ミアは確かにアンバーのポケットに仕込んだし、女性が直前まで本気で無くしたと騒いでいた。

 

 実はアンバーは人を操ることができる能力を持っているのだ!

まさかの異能!!

 

いち早く、ミアはそのことに気づき、いけてない女の子で同室のアレックスに打ち明ける。頭がおかしいと思いながらも、アレックスはアンバーではなく、島が変なのだと言う。アレックスは独自に島を調査していたのだ。

 

最終的にはアレックスも信じる(アンバーに操られそうになる)ことになるんだけど、この二人は最終的には良い関係を築く。

ミアとアレックスの友情は見ていて良いですね。

はっきりと思ったことを言い合うミアとアレックスだから、良いのかもしれない。本当の親友ですね。

 

どんどんアンバーに支配されていくわけなんだけど、デヴだけはミアの味方。

キャンプのクイーンとキングを決める(これも変な言い方だけど)レクがあって、評判が悪いミアは当然選べれるわけもないとわかっている。だから、別の人を対抗馬にあげて競わせる。しかし、アンバーの能力で幻覚を見せて、惑わされてしまう。

予想通りの展開で、アンバーはクイーンに選ばれる。

しかし、大事なのはキングだ、とつぶやくミア。

 

クイーンはキングが選ぶもの。クイーンになったアンバーは当然デヴを選ぶ。

そこで、ミアは夜にデヴを連れ出し、夜通し開かれていたパーティに行かせないようにする。

ミアは口を開けば「アンバー」「アンバー」と彼女を気にしている様子から、デヴは思惑に気づく。

 

本当にミアは口を開けば「アンバーがおかしい」っていうんですよ。何かにつけて「アンバーが」って。もうちょっと自嘲しないと、ただの好き嫌いで物事を言っているって思われるだけなのに。ただでさえ、ミアは評判が悪い。

 

デヴにアンバーといさせたくないから呼んだことがばれるが、ミアはそんなことない、一緒にいたいんだと告げる。

これは言い訳ではなく、本当の気持ちだ。デヴと出会ったときから、二人は惹かれていた。そうして、二人は付き合うことになる。

 

一方、アンバーたちは狂ったように踊り狂う仲間たち。しかし、アンバーはデヴがいないことに気づく。一人から、ミアが連れ出したことを聞かされると、怒りを露わにするのだった。

ミアは完全に出し抜いたのだ。やられぱなしだったミアがアンバーに勝ったのは爽快だった。

 

一夜明け、昨夜のパーティで汚れ、ゴミが散乱しているキャンプ場をみんなで掃除することになる。さらには愛着がないから、汚すんだと言われ、ペンキでみんなで壁に絵を描いて飾り立てることになる。

そんな仲、付き合いたてのミアとデヴは密かにデートの約束をし、抜け出して会うことにする。

しかし、アンバーの妨害により、デヴは迷子になってしまい、行けなくなる。

一人待っているミアの元にアンバーたちが現れ、デヴはこない、と告げられる。

 

そんなか、デヴは森の中で木に刻まれた文字を見つける。偶然なのか、ミアとデヴのアルファベットの頭文字だったのだ。それに触れた瞬間、デヴはミアと一緒にいるシーンを観ることになる。まるで、自分の思い出のような実感のあるものだった。

 

これは後で衝撃の事実がわかります。

なんと、キャンプに来ている何人かは去年も同じキャンプに来ているのだ!アンバーに記憶を操られ、思い出を消されてしまっているのだ。でも、惹かれあう気持ちは思い出がなくなっても、再びときめくもの。

やはり、出逢うべくして出逢う運命というものなのだろうか。

いいですよね~。記憶がなくなっても、同じ人にときめくっていうのが。

 

デヴとラブラブな仲が許せないアンバーは最後の仕上げをする。

ペンキでペイントしている壁のある部屋にデヴの上着を忘れたミアは取りに行く。すると、後ろから入ってきたアンバーは真っ赤なペンキを被り、悲鳴を上げる。さらには観に覚えのない、壁にはアンバーが来ていたスパンコールのドレスがあり、真っ赤なペンキで汚されていた。

 

やっていないと言うミアだが、誰一人から信じてもらえないのだった。

キャンプ場にいるすべてのメンバーから、それも大好きなデヴでさえも、アンバーの見方をしたのだ。

 

 そこからのミアは転落の一方を辿る。

キャンプ場に一緒に居られないと思ったミアは森の中で見つけたテントハウスで過ごすことにする。実は、そこのテントハウスはアレックスが少女の幽霊を見つけた場所で、翌日アレックスがテントハウスまでやってくる。

 

その幽霊の正体は、ミッジと呼ばれる女の子で、去年のキャンプで死んでいた。ミアは、アンバーとミッジは関係があると思い、探りを入れる。

案の定、ミッジの名前を聞くと、動揺するアンバー。それを見たミアはミッジを殺したのはアンバーであると思いこむ。

ミッジは、はっきり言ってイケてない女の子で仲間はずれにされているような、つまりいてもいなくても変わらないといった感じの子。

 

そして、ミッジはキャンプの最後に行われるハントというイベントで崖から落ちて死んだことを知る。でも、なにかとアンバーはミッジという名前を聞くと動揺を示すのか。

それは後半になってから知ることになります。アレックスが森を調査しているときに、ある建物がありました。そこは研究所になっており、島に生息する特別な植物の研究施設だったのです。この研究はちょっと理解できなかったのですが、意思を繋ぐ植物みたいなことなのかな?とにかく奇跡の研究みたいなことですよね。現在は打ち切りになっており、途中で研究を投げ出して逃げたみたいに施設はそのままになっています。

この研究所の職員は昏睡状態になったミッジに研究していた植物の液体を使います。すると、ミッジの一命は取り止めます。

 

けれども、イケてなかった女の子ミッジは、みるみると容貌を変えて金髪美少女のアンバーとなったのだ!そう、アンバーこそミッジだったのだ。しかし、ミッジの意思はなく、完璧美少女のアンバーという人格に乗っ取られている状態だった。

 

ミッジに植物の液体を注入した人は、このキャンプのお世話役で参加している女性で、彼女は研究所の命令でアンバーを監視していたのだ。だが、もう一人の大人や子供たちはすべて乗っ取られ、手に負えないとのことで、アンバーの暴走を止める薬をミアたちに託す。

 

ミアとアレックスは、アンバーの元に乗り込み、すきを見て、アレックスが薬を使おうとする。しかし、アレックスはアンバーに意識を乗っ取られ、アンバーの仲間になってしまう。

 

ミアは捕まり、ミッジが死んだ崖の元に連れてこられる。そこで、アンバーは崖から飛び降りろという。

しかし、どうしてミアだけがアンバーに乗っ取られないのか。アンバーは乗っ取るのが不要と言うが、実は訳があってミアを乗っ取れないのだ。この理由はまだ語られていません。

ミアは絶対絶命な中、アンバーの力が弱まっており、ミアを乗っ取れないことを言い、動揺を誘う。

動揺をしたことで力が弱まり、元々乗っ取りが掛かりずらいアレックスの乗っ取りが解ける。その一瞬の隙を見て、アレックスはアンバーに薬を打つ!!!よくやったアレックス!!

 

全ての乗っ取りが解け、ぐらつく一同。何をしていたんだーって感じで。

 

力がなくなった?と思うが、アンバーはより力が強まったとにやける。

 

なにーーーっ!またもや、絶対絶命??ってなった矢先、崖の下から手が伸び、登ってきたのは死んだはずのミッジだった。

 

※途中、出てくるメンバーや行程を省いています。

Aリストのシーズン1はNETFLIXで観ることができますので、良かったらみてみてね!

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