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【アニメ】甲鉄城のカバネリ海門決戦!注目は生駒と無名の恋の行方?!ネタバレ注意!

ども!動画大好きにやぐろこです(*´ω`)

 

今回は『甲鉄城のカバネリ海門決戦』の感想です!

海門決戦はかいもんけっせんではなく、”うなとけっせん”と呼びます。

 

以前、間違えて海門決戦からチラ見をしてしまったので、ようやく映画版『甲鉄城のカバネリ海門決戦』を観ました。

 

【映画パンフレット】甲鉄城のカバネリ 海門決戦

 

 

 

 

1.作品紹介・あらすじ

Amazonプライムビデオのあらすじが完璧ですので、いきなりあらすじからどうぞ!

 世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、甲鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆いつくしていった。極東の島国である日ノ本で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城の一つ、甲鉄城に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」に辿りついた。生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある〝秘密〟が隠されているのだった-。©カバネリ製作委員会

 Amazonプライムビデオのあらすじより

 

 Amazonプライムビデオのあらすじはしっかりしていますね!しっかりし過ぎているくらいです!

アニメのあらすじは前回の記事をチェックしてくださいね。

 

nyannyan010.hateblo.jp

 

 また、海門決戦は映画版となっていますが、一応、アニメ版の甲鉄城のカバネリの続きです。また中編映画となっており、90分弱で終わります。動画だと3回に区切られています。

 

公式サイトもあります。

kabaneri.com

 

2.感想

それでは感想を述べたいと思います。

今回は主に生駒と無名ちゃんや甲鉄城の仲間のその後と言った形でですね。バトルもありますが、主に恋愛がメインでした!

確かに前回はカバネや敵との戦いで落ち着く暇がなかったですからね。それに無名の立ち位置も微妙でした。元々、敵の味方で最終的には黒けぶりというモンスターに帰られちゃう運命でした。それを救ったのは生駒ですけどね。

また、カバネリである無名を人間に戻すと誓ったのは映画でも生きていて、話の軸となります。

 

さて、物語は無名が兄様と呼んでいる天鳥美馬(あまとりびば)との闘いが終わり、甲鉄城のみんなは故郷へ稲を持って帰るところだった。

帰るためには海門(うなと)を通る必要があるが、海門はカバネ激戦区であった。元々お城であった場所は黒くカバネの塊と化して、通れないようになっていた。

また、生駒曰く、海門のカバネは独自の進化をしているという。

ここのカバネはおかしい、カバネが現れる場所を調べたいと海門を仕切っている人に生駒は訴えるが、カバネリである生駒は信じてもらえない。

海門に来て以来続いている原因不明の頭痛が起きて、生駒は聞き入れてもらえないことに激怒し、生駒は危険人物であるレッテルを貼られてしまう。

また、生駒は一人で勝手にカバネが現れる場所へ調べに行こうとするが、無名に止められてしまう。そんな無名に対して、「おまえも信じてくれないのか」と生駒は無名に遅い掛かってしまう!!!

 

この時の無名ちゃんは色気があってかわいかったです!!

 

生駒はこういう役回りが多いですね。頭に血が上りやすいんでしょうか。でも、戦いは冷静な対応であったりするんですけどねぇ。カバネリになって、人間とは違う力を得たり、カバネに恐怖しなくなったことが影響しているのでしょうかね。

 

問題を起こしてしまった生駒は鎖につながれてしまう。

 

またしてもって感じですよね。生駒は肝心なときにいません。ま、最後の美味しいところをもらっていくのですが(主人公ですからね)

 

甲鉄城のお姫様の菖蒲と警護の来栖。生駒が荒れてしまったときに城主として謝罪をしたが、それでよかったのかと悩んでいます。しかし、生駒はいつだって間違ったことは言わない、と気づき、生駒を信じることにします。来栖とは序盤は不仲だったけど、今では良き仲間ですね。

そして、数人の仲間を連れて生駒が言っていたカバネが現れる場所に向かうことにする。同行するのが、甲鉄城の機関士、巣刈(すかり)という少年。皮肉屋で運転手をしている侑那に恋しています。巣刈はアニメ版にも当然ながら出ており。重要な役回りを担います。危険な目に合うことも多く、貧乏くじを引く役回りのような気もします。この手の役は好きですけどね~。よいスパイスになります!

 

今回はそれぞれのカップル、生駒と無名、菖蒲と来栖、侑那と巣刈の恋愛に注目だなぁって本当に思います。甲鉄城の面々の絆は強く、何があっても大丈夫って感じだから、人間関係は安心して見ていられるしね。

 

カバネが現れる穴を調べていると、カバネが勢いよく現れます!

ここからは戦闘シーンに突入なのですがカバネとの闘いはね、おまけ程度です。無名が無双していくところや絶妙なタイミングで無名を助けにきた生駒がかっこよかったくらいです。

 

過去に海門の城主がカバネリとなり、人間から「人間かカバネか」を問われ、恐れた人間はカバネだと答える。そこに現れ、駆け寄ってきた城主の娘が撃たれてしまう。そして、城主は暴走して、一気に人間の敵になってしまう。これが海門がカバネまみれになっている理由です。

 

最終的には生駒が無名や仲間を信じること、無名を人間に戻す誓いを思い出すことで、原因不明の頭痛やカバネ化する暴走を食い止め、敵を撃ち破っていきます。

 

 この「無名を人間に戻す」ですが、今回の映画ではかなり強調されていたような気がします。しかし、何も達成できていませんし、その方法もひとつもわかっていない様子です。

この部分「無名を人間に戻す」をうやむやに終わるのか、映画化は2期が始まる兆しなのか?

アニメの放送から3年経っての映画化ですが、どうなるのでしょうか。

私としては2期を期待致します!アニメ「甲鉄城のカバネリ」が気になる方は是非ご覧になってくださいね!

 

 アニメはU-NEXT等色んなサイトで見られますが、映画まで見られるのはいまのところ、NETFLIXとAmazonプライムビデオだけです。

 

 

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本ページの情報は2019年6月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

 

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